日 時:2月19日(月)13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:16名
講 師:春日昭男
<学習内容>
今回は、簡単なようで結構面倒な額縁作り勉強した。
「Aサイズの写真をAサイズの額縁に入れる」方法
(1) Aサイズの額縁のサイズを設定する
一般的なデジカメ写真サイズである横幅3000ピクセルを基本として縦横比より高さを決定する
次に、ベベル幅、マット幅、枠幅を設定して挿入する写真のサイズを逆算で決定する。
(2)「メニュー」「装飾」「額縁のマット作成」へと進み必要サイズおよび色等を決定する
今回は ベベル幅-----20ピクセル
マット幅-------295ピクセル
でマットを作成。
(3)マットサイズの修正
上下左右ともに295ピクセルのマットであるので、上下のマット幅が180ピクセルになるように修正。
(4)次に、フレーム(枠)を作成する
「メニュー」「装飾」「額縁のフレームの作成」と進み枠幅、色等を決定する
今回は、枠幅を80ピクセルとして作成。
これでマットの外に枠が完成。
(5)額縁の中に写真を挿入して終了
写真が綺麗に収まりました
日 時:2月7日(水) 13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者 :16名 (受講者12名、サポーター4名)
講 師:行武錦弥
ペットのお見合い写真の作成です。
・「背景をスタジオ撮影風に入れ替えてペットのお見合い写真を作ります」
作成手順
1.元画像:犬を開き
①アルファチャンネルを追加し、「電脳はさみ」ツー
ルで犬の周りを選択していきます。
特に犬の毛には凹凸があるので、それに合わせて綺麗
に選択します。
②選択後、犬の周りを消去して犬のお化粧をしていき
ます。
③「目の周り」とか「口周り」とか「足回り」の所に
は汚れがありますので、一番毛の色が綺麗な所の色
を使い補正します。
④「暗室」ツール・「にじみ」ツール・「ぼかし」
ツールを使ってお化粧をしてあげます。
⑤顔の表情の加工と画像の光合成をしていきます。
・「目と鼻」に星の光を入れて「キラリ」と光らせ
ます。
2.新しい、白い画像を作り、その中に綺麗になった犬の
画像を貼り付けます。
3.背景を作ります。
①元画像「タオル」をレイヤーとて開き、「犬」レイ
ヤーの下に配置をしながら、犬の背景を作っていき
ます。
②「白色」で「タオル」レイヤーにぼかしを入れなが
ら、自然になじませます。
③背景に「赤からピンク」のグラデーションかけま
す。これでタオルの背景が綺麗になっていきます。
④合成した画像の調整をします。
4.犬をより綺麗にする
①犬の輪郭がいまいちなので「淡く白いハイライト」
のぼかしを加え、犬の接地面に影つけていきます。
②「ドロップシャドウ」というフィルターを使い
ます。
5.背景画像の中に「白い枠を二つ作り」装飾を作成しま
す。
①「枠」という新規レイヤーを作り、「矩形選択」
ツールで二つの選択範囲を作っていきます。
②ともに30ピクセル幅の「白」で描画します。
③枠や光彩をアレンジをします。
・「枠」レイヤーに「渦巻きと吸い込み」・「レン
ズ補正」のフィルターを使って印象を和らげるよ
うにしていきます。
・特に四角い枠を「ぐるりと回るように囲んだ」よ
うな形に仕上げてきます。
5.犬レイヤーを選択し、「光彩で美白に」と、より柔ら
かい発光で美白にして魅力的にします。
6.最後に「枠」レイヤーのモードをオーバーレイに変更
し、不透明度を下げて全体のバランスを見ながら微調整
を行い完成です。
額縁をつけました
~作品~
報告者 行武錦弥