2017年10月8日日曜日

<<第94回勉強会>>

日 時:9月27日(水曜日)13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:12名 (受講者8名、サポーター4名)
講  師:山口淳子
 <学習内容>
 「透明感のあるフルーツを描こう」レモン編 背景加工編
  
1.「レモン」を作成
  ・レモンの土台となる楕円を描き、「葡萄の粒」や「林檎」と
   同じ方法で色を付けぼかしを掛け等して、立体感のある
   レモンを描画
  ・フィルター≪対話的歪め≫で楕円をレモンの形に整形
  ・明るい色に調整


2. レモンのヘタを描画する
  ・≪矩形選択≫ツールで角の丸い長方形を描き、着色後境界を
   ぼかしてグラデーションを掛け、立体感を出す。
  ・≪回転≫ツール≪移動≫ツール等でレモンの上から覗くような
   位置に調整

3.「林檎」と「葡萄」に葉をつける。    
  ・≪パス≫ツールで「葉」の形になるように曲線を描き、濃い緑で
   塗りつぶす。
  ・質感を出すため「黒→透明」「白→透明」のグラデーション等を
   モードを変えながら、数回かける。
  ・葉に透明感を出すため、不透明度を下げる。
  ・複製して「林檎」と「葡萄」に配置する。

4.  背景を加工する
  ・フルーツ群の下に明るい青の照明効果をつける。
   フルーツの下の背景部分を一部≪楕円選択≫ツールで選択し、
   「明るさ・コントラスト」で加工する。
   ほわっとした柔らかい光が生まれて、「あ~綺麗!」の声が。

     レモンが出来たら完成と思いきや、この後映り込みを描画し影を追加しと、
  まだまだ続きます。
  完成まであと一息(もっと?)頑張らなくてはならないようです。
報告 山口 淳子