2017年3月31日金曜日

<<第83回勉強会>>

日  時:3月25日(土) 13:30~16:10
場  所:喜平図書館 第一集会室
参加者 :17名 (受講者11名、サポーター5名)
講  師:岡戸洋祐

<学習内容>

 「小宇宙・・・早く帰ろう!」のテーマによる第一回目の 勉強会です。
導入したフィルター類を使い、混沌とした星雲に浮かぶ某惑星で釣りを
楽しんだ子供達が宇宙ステーションを利用し地球へ帰る
イメージの
奇想天外の作品作りです。

・夕焼け、空、宇宙ステーション、地球、子供達の5枚の画像を使用。

5枚の元画像…どんな作品が生まれるか楽しみです


・作成手順
 1.画像サイズ(1024x768ピクセル)を決め、混沌とした星雲Gを
   作る為下記の(1)~(3)の操作実施
 (1)フィルター(Space Art)を利用し、グループレイヤーの星雲Gの
    中に密度の異なる三個の星雲を作りモードをオーバーレイにする。
 (2)同Gの中に、夕焼けと空の画像を新しいレイヤーとして入れる。
 (3)同Gの中に、新規レイヤーとして2個作成し(混沌、混沌2)、其々
    フィルターのPlasmaを開き、ダイヤログに好みのパラメーターを
    入力し、レイヤーモードと不透明度を変更、レイヤーの複製も利用。

 2.新規に超新星レイヤー2個作成、其々フィルターの
   「照明と投影→超新星」のダイヤログに、好みのパラメーター値を入力し、
   色(薄青と赤)を決め、星雲Gの異なる場所に配置、1超新星レイヤーを
   複製し、より明るくする。
   レイヤーグループ(超新星G)を作成、その中に上記の3個のレイヤーを
   入れる。

 3.(子供達が乗る)円盤状の惑星のリングを作成する為、フィルターの
   PLanet Ringsを開き、サイズを含むダイヤログのパラメーターに適当な
   数値を入力、色を変えた後、編集→コピーする。
 4.そのコピーを星雲Gのレイヤーに貼り付け、貼り付けたレイヤーを
   円盤らしく加工する為、ツールの「拡大・縮小」、「遠近法」と「移動」
   を組み合わせ、繰り返し作業でリングの中心部の外側を狭く、手前を広く、
   左側の幅を広くさせ、配置する。

 5.第5期のフォルダーに「作業中」「完成」「テキスト」等のフォルダーを
   作成し、上記の作成過程で適時、「作業中」に.保存し、今日は終了。