2015年8月11日火曜日

<<第49回勉強会>>

   日  時:8月3日(月) 13:30~16:00
 場  所:喜平図書館第一集会室
 参加者:18名
 講  師:岡戸洋祐

 第三期後半の初日の今日は、Digital Artの一環として
 フィルター機能などを使い「夏の青空と海を描こう」の
 テーマで勉強しました。

 1.各自PCの「Sky」フィルター(Phymodmedia.exeが
   Gimp2.8のPlug-ins中にある事)の確認とその保存場所
   (Cドライブ中)の 確認。
   ※保存場所を知っておくと、フリーのフォント、パターン
    及びブラシ等の実行ファイルをコピー、保存場所の
    該当フォルダーに貼り付ければ、Gimpで使用できる
    機能が拡大できます

 2.画像加工
  (1)概要は、夏の太陽と青空画像表示、その下側から
     約30%に水平線がくるようにし、その水平線上に
     前記の青空画像、その下側に、その青空画像が海に
     反射しているようにみえるような
海画像を作る。
     その海画像は、遠近感と立体感なども有している
  (2)画像作成加工手順(レジュメに準じ)
     ①新規画像に「Sky」フィルターを適用し、
      夏の太陽と青空にふさわしい画像を選択(背景画像)
     ②水平線をガイドに背景画像及びその複製レイヤーを変形


     ③「ずらしマップ」というレイヤーを追加、
       チャンネルに「ライト効果という新規チャンネルを
       追加し、上記レイヤーに2種のフィルター機能
       (ソリッドノイズ、マップ)及び遠近法ツールにより
       遠近感をもたせ
た海の画像となるよう加工
     ④「ずらしマップ」レイヤーに波の立体感をもたせるよう
       フィルタ―の「照明を投影→ライト効果」を使う

     ⑤更に「ずらしマップ」レイヤーを拡大縮小ツールで
      水平線下に縮小し、さざ波感をもたせる


           美しい《夏空と海》のCGです。完成まであと一歩・・・ 

  ⑥前記⑤の編集画像を名前を付けて保存し、今日は終了。
  次回は、⑥の画像を立ち上げ、水平線の切れ目を埋め、
 かつ、白く光らせ、画像全体に太陽光のフレアを追加して完成予定。
 時間があれば、遊び心で「線画」の塗り絵を少しやる予定。

     報告 岡戸洋祐
    懇切丁寧な講師の説明を熱心に聞きながら、パソコンと睨めっこ(^^)